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待ちに待ったブログシステムが完成した。気の向くままに、感じたままに
自由に書いて行きたい。
ダイアナ
10年前の8月31日 
突然 テレビのニュースで、
「イギリスのダイアナ元妃の交通事故死」を伝えた。

「ペーター 大変だよ!イギリスのダイアナ元妃が
交通事故でなくなったよ!!」
当時 息子は高校生で イギリスに留学中で、
夏休みを過ごす為に、日本に帰国していた。
明日 イギリスへ渡航する為に、
旅の支度をしている最中だった。

息子は自分の部屋にいたが、
テレビのある居間にやってきた。
家族全員で、ぼーぜんとして テレビの画面を見入った。

「信じられない!殺されたんじゃないの?」
根拠も無いのに、不謹慎ながら、
家族は全員 そう言ったのを覚えている。

息子は国籍がドイツなのと、
日常で外へ出れば、「外人、外人」と言われ、
自分の中では、自分は日本人の血が流れていると、
自負しているのに、他者からはいつも「よそ者」扱いを受け、
息子は社会の中での「自分の居場所」が分からなかった。
息子は常に生まれた時から、自分をよそ者と扱われる事に
傷ついていた。
例え 私達が「外人と言う意味は そんなに悪い意味ではないよ」
と慰めても、僕は一体 どこに所属するの?と。
私達夫婦は悩んだ結果、彼のアイデンティティの為に、
教育だけではなく、外国人として生きる事を選択し、
イギリスで勉強する事を決めた。
息子は中学、高校、大学の10年をイギリスの学校へ
留学し、寄宿舎生活を過ごしていた。
高校生の時 日本語をすっかり忘れてしまい、
日本語がしゃべれない状態が3年続いた。
しかし 今は 外国人として生きることに決めたのは、
息子にとって 正解だったと思っている。
随分 自信を得る事が出来たから。

次の日にイギリスへ発ち、
息子はダイアナ元妃の宮殿に花を持っていった。
すごい花束だったと電話をくれたが、
もう10年も経つんだね。

ダイアナ元妃の2人の息子 ウイリアム、ヘンリー王子が
今日のニュースで
「母が今も恋しい」と話しているのを聞いて、
あの人達も 2度と母に会えないのだなーと
その切なさを身近に感じ、胸が詰まる。
投稿日:31.08.2007 今日の出来事
解離性障害と心の病
今 横綱の朝青龍が「解離性障害」と診断されている。

「解離」は健康な人にもしばしば起こる。
例えば、
「窓の外を見ながら、ぼんやりする。」
「昼間 ぼーっと 頭の中で空想をする。」
それは 解離の一部になる。

以前 イギリスで記憶をなくした「ピアノマン」の
ニュースがあったが、多分 あのピアノマンも
「解離性健忘症」状態だったのではないかと思う。

「解離」とは 意識や記憶などが途切れたり、
自分が認識できなかったり、
自己同一性、知覚が認識できなかったり、連続して
それらの状態が失われたりする状態の事を言う。

精神的ストレスや、耐え難いショックな出来事から
自己を守ろうとする時に、「解離」が起こったりする。

心の病は肉体の病に比べて、偏見がある。
それは 心の病に対しての知識がないからだと思う。

肉体の病、心臓病、肝臓病、脳の病気、ガンなどなど
いつ何時なるか分からない。
絶対にならないとは誰にも言えない。

心の病も同じだ。
統合失調症(元分裂病)も200人~300人に1人は
発症していると言われているぐらいだから、
すごい数だと思う。
また 「うつ病」「神経症」「適応障害」「発達障害」「学習障害」などなどの
軽症、重症を入れるとすごい数の人が
その病を患っていることになる。
また 自分では気がついていないそれらの症状のある人を
日常生活でも 多々見かけることもある。
だから 心の病に 偏見をもつのはおかしい。

では 「なぜ?」そのような病気になるのか?
私は「心の予防医学」に興味を持っている。
肉体の病気になる前に、予防医学があるように、
心の病気にならない為に、どうしたらいいのか?
NPO法人で「子どもの心の無料相談」を実施している。
自我を確立し、自我を成長させ、太い自我を
育てて行く応援をしている。
心の健康な子どもを育てることが、
世の中を健康にすると思っている。

もっと 多くの人が心の病に感心を持つと、
世の中は ずっと ずっと 良くなると思う。
肉体の病、心の病は確かにDNAが関係しているが、
意識をして生きて行けば、発症は避けられるかも知れないし、
また 発症しても軽症、又は 上手く 病気と生きて行けるかも
知れない。
私のスーパーバイザーの臨床心理士の先生が
すべての人は何らかの「精神的病理」を持っている、と
おっしゃっているように、100%健康な心を持っている人は
この世に居ないのだから。
投稿日:28.08.2007 心理学
人生は選択の連続
朝 目が覚める。
その瞬間から、一瞬、一瞬 ちいさな選択が始まる。

現実の出来事と、頭の中の出来事と。

「ああ 今日も暑いし、イヤだなー」と思うことを選択するのか、
「よっしゃ! 今日も頑張るぞ!」と思うかを。
「ああ 今日もいい事があるといいなー」と思うのか、
「ああ 今日もいい日にしよう」と思うのか。etc.

毎日 毎日 何かが起こる。
何もこちらがしなくても、向こうから何かが起こってくる事もある。

こちらがそのつもりでなくても、
相手は誤解をする事もある。
相手はそのつもりがなくても、
こちらが誤解をすることもある。
瞬間、瞬間に人は、意識的、無意識的に
目の前の出来事をどう受け止めるか、
選択をしなければならない。
そして 一日が過ぎて行く。
それの積み重ねが人生だと思う。
だから 「一瞬、一瞬の選択が人生を作っている」とも言える。

いつも冷静に、いつもよい対応をと
心がけていても 失敗することもある。
どの言葉を使い、どのような対応をし、
何を理解し、何を理解しないのか。

何が正しくて、何が間違っているのか、
何がいいことで、何が悪い事なのか、
それはその人の中に判断の基本がある。
その基本がその人の人生をガイドしている事だけは
確かなように思う。
その基本はDNA40% 成育歴、経験、体験60%から
成り立っている。

人はひとりでは生きていけないのだから、
よい運をもって来てくれるのも、人。
悪い運をもってきてくれるのも、人だから。

大切な人を大切に関わり合いながら、生きて行きたい。
文明が生み出した、あらゆる便利性や物質的なものに
惑わされることなく、本質を見ながら、自分を見つめながら。

NHKが放映していた「ポーランドの自然」を見て、
自然の美しさ、はかなさ、尊さにふっと心が癒された。
投稿日:26.08.2007 心理学
はかない思い
8月23日
朝 5時 紫色の夜明けに
灰色の重い雲が空一面を覆っていた。
母の四十九日と納骨の為に、
朝早く名古屋へ走った。
パラパラと雨が降る中、眠い頭を、目覚めさせながら、
少しづつ 明るくなる東の空を眺めながら、
ふっと 思う。

母にもう一度会いたいな~、と。

目を閉じると、
元気だった頃の母の姿が瞼に浮かぶ。
次の瞬間に、
最初の病院に入院して
鼻に管を通したまま、何も食べる事が出来なかった頃の
不安そうな母の姿が瞼に浮かぶ。

母が最期の入院をする前に、
ふっと言った言葉が思い出される。
「もう一度 生まれ育ったあの家に帰りたい。
家の2階からいつも見ていた山々の峰を見るのが大好きだった」と。
もう 2度と生きて帰ることが出来ない。
もう 時はすでに、随分過ぎてしまって、
もう あの頃には戻れないのを、
承知で母がふっと言ったその一言が、今も切ない。

時をもう一度、
母が元気だった頃に戻して欲しいと不可能な夢をみる。

時をもう一度、
戻せるのなら、母の望みを何でも叶えてあげたいと、
はかないことをふっと思う。

母のお骨は父の眠る同じ場所に納められた。
私はもっと 一緒にいたかったけれど、
名古屋にいる姉が、父の側へ、を希望し、
姉も美しいお花を持って、時々 父と母を
訪ねたいのだろうと思った。
投稿日:24.08.2007 今日の出来事
いつもの事。
今日は忙しい1日だった。

午前中と午後のお見合いの後、
久しぶりに年下の彼とJR大阪中央駅改札口で待ち合わせをした。
1時間ぐらい時間があるので、ランチを一緒に食べようと。

JR大阪駅に30分ぐらい前に着き、
ちょっと冷たいコーヒーを飲み、
一息ついて中央出口に向かった。
まあ 暑い何ってものじゃない。
一応 ビルの中なのに、汗が玉のように、
顔全体から流れ落ちる。
「ああ、折角 おしゃれをして来たのに、
お化粧は流れるし、台無しだ」と、
と言うほどでもないかな、
しても、しなくても、変らないかな、とそんな事を、
考えながら、中央出口で待っていた。

向こうから超ミニスカートをはいた、付けまつげをした、
厚化粧の何だか、危なげで、それでいて、
人のよさそうな20代の女性が笑顔で、手を振りながら、
まっすぐに私の方へやって来た。
「えっ?」と思っていたら、
私の後ろから、これまた 危なげな超ミニスカートを
はいた女の子が手を振りながら、近づき、楽しそうに
どこかへ行った。類は友を呼ぶ、なるほど。

すぐ目の前に、旅行中のスーツケースを持った中年の男女が
手を振っているので、その先を見ると、大学生らしい青年が
近づいている。
父と母なのか、無言で阿吽の呼吸のように、
目と目で「こんにちは」みたいな感じで再会をしていた。
男の子は無口だよね。女の子のように、
キャキャとしない。
言葉が少ないが、3人の中に何となく、
ほのぼのとした家族の香りがする。
今は大学生ぐらいに成長しているが、
その昔は おしめを替えてもらったり、
お乳を飲ませてもらったりした、父と母なのだ。
何となく 息子とダブらせて想像しクスッと笑いたくなった。

向かい側に30代の青年が、
耳からイヤホーンをし、
何となく全体を見ている。
誰かを待っていると言う感じでもない。
音楽を聴いている感じでもない。
時々 目と目が合った。
何をしている人何だろう、張り込み刑事?と
勝手なことを考えながら、
時計を見ると、約束の時間が、過ぎている。
後 5分待って、電話をしよう。

5分待っても、年下の彼は現れない。
えっ? どうしたのよ。
10分、15分 ついに 電話をする事にした。
「この“あたし様”を待たせるとは何事か?」と。
携帯から「只今 電話に出る事ができません」と
メッセージが流れる。
何! どうしたのよ!ともう一度携帯を鳴らした。
と、その時、時計を見ると、
あら?私 1時間早い?と気がついた。
ああ、また やっちゃった。
1時間待ち合わせ時間を間違えていた。

慌てて また コーヒーショップへ逆戻り。
また 冷たいものを、飲んでいたら、
携帯が鳴った。
「どうしたの?何かあったの?」と年下の彼。
「ううん 早めにちょっとでも 声を聞こうかと思って」
とふざけて答えると、
「また 時間を間違えたんでしょう!」と
しっかり見抜かれていました。

ランチにイタリアンを2人で食べた。
同士のような関係でおしゃべりが弾み、楽しいひと時だった。
私は次の予定へ移動した。
ゲシュタルト療法を教えて頂いた関西大学の倉戸ヨシヤ教授と
精神分析理論や対人関係論を教えて頂いた奈良女子大学の
教授川上範夫先生達と今後のカウンセリングのスーパーバイザーの件で、話合いをした。
今後 先生達のスーパーバイザーを受けれるかも知れない。
ちょっと うれしい。憧れの先生達だから。
投稿日:18.08.2007 今日の出来事
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