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待ちに待ったブログシステムが完成した。気の向くままに、感じたままに
自由に書いて行きたい。
生きる意味
生きる意味

今日は2ヶ月ぶりに何も約束のない日だった。
約束がないというよりは、
1日 ゆっくり 休みを取らなければ、と約束を入れるのをやめた。
朝 久しぶりに のんびり時間を気にしないで、朝ごはんを食べた。
しなければいけないデスクワークが沢山ある。
気にしない、考えない事に、今日だけはしよう。

よく行く美容室へアポイントを入れた。
若いスタイリストの男性と彼の目線の、
彼の目を通した社会の話を聞きながら、
パーマをかけてもらった。
私とは違う価値観、社会観、人間観を聞くのは、
ひと時の 心のリフレッシュになる。
事件や恋愛や政治やいつも会話が弾み楽しい。
いろいろな私の知らない世界の話を聞かせてもらえる。
彼は独身だが、かっこいいし、恋人を見つけるには
苦労がない見たいなので、会員の入会に誘ったことはない。

只 いつも 私が彼に伝えるメッセージ、
それは 結婚も仕事も、それ自体の為にするのではなく、
「生きる意味」を考えてすることを勧める。
今は若いから、その答えを見つけることはしなくても
いいけれど、今から それを考える事は大切だと思う、と。
彼は興味を持って、聞いている。
同じことを息子にもメッセージとして伝えている。

「生きる意味」を考えなさい。
人生において、いつかは必ずその問いの答えが
必要な時が来る。
その時に慌てないように、日々その意味を考えてみる。

私はもうその答えが見つかった。
若い頃は、答えを見るける事ができなっかったが、
ようやくこの年になって、求めていた答えを見つけた。
そして 幸せな気持ちで、日々 感謝して生きている。
私が生きている意味、その答えが私の中にある。
大きな安らぎと共に。

美容室の後、いつも行くコーヒーシップで、
コーヒーとチーズケーキを頂いて、束の間の
ひと時を過ごした。

投稿日:29.05.2007 結婚相談所
4月のスケジュールを見ると、びっしり予約が入っている。
友人とお茶でも飲もうと、予定帳を見たら、月末まで
時間がない。
でも 文句は言わない、と心に決めている。
暇なら暇で嘆き、忙しかったら、忙しいと嘆く、
人間らしくていいのだが。。。。嘆くのはやめた。
忙しいことは有難いこと、そう心で感謝している。

今の季節は、家から、駅へ歩く道すがら、
美しい桜や、赤、黄色、紫、水色、ピンク、オレンジなどの
花々があちら、こちらに咲いている。
ふっとドイツを思い出す。
ドイツ人は自分の家の周りを綺麗な花で飾っている。
散歩をするとき、よく それを楽しんだ。
芦屋も花を植えて、綺麗にしておられる家が
たくさんある。
有難いですね。
心まで 和やかな気持ちになる。

そんな中、
午後から「お見合いパーティ」が
ホテルオークラ神戸であった。
35階のカフェバーで
男女29対29で、6組のカップルが誕生した。
良い出会いでありますように、祈ります。

投稿日:08.04.2007 結婚相談所
桜と誕生日
今日は私の誕生日。
第○○回目の誕生日だ。
ああ、また 年を取っちゃたな~というのが実感だ。

息子から電話で「お誕生日おめでとう!!夜 食事においで」と
誘いがある。
毎年 私は「覚えていたの?」とちょっぴり皮肉っぽく、
同じセリフを言う。
年々 息子の対応に余裕が増しているのが分かる。
「もうちょっとで、忘れそうだった!!」と笑えて言えるのは、
心に余裕がなければ言えない。
「折角電話をしたのに!!」と反論を昔はしていた。
成長しているんだね。
私の誕生日は息子の、成長ぶりの確認の日だ。

誕生日の今日の最初の仕事は
現在 心療内科へ通院しながら、1年以上 カウンセリングに
通われている面談だった。

カウンセリングが終わり
窓の外を眺めると、目の前に芦屋川の桜が
淡いピンクの花びらを枝いっぱいに咲かせているのが見える。
この美しい桜を、誰が創作したんだろう、
わずか10日ぐらいの命の美しさを、誰が決めたのだろう。
神様か?自然の摂理か? 桜をみると、いつも 同じ事を感じる。

桜を毎年 いろいろな 思いで見ているが、
今年は 複雑な思いでみている。母以外の事では、
とっても 恵まれていて、幸せなのに。。。。
投稿日:07.04.2007 今日の出来事
青木鈴花ちゃん
今日は 月1回の 仲人の会の定例会だった。
親しくしている仲人さんたちと、会の後 遅い「昼食」をした。
あのレストランの あのランチ おいしいなー!
月1回 いつも行く。

喉頭軟化症というのどの病気で、たんの吸引が必要な
青木鈴花ちゃんが小学校へ入学したと夜のニュースを、
テレビで見た。

あの笑顔すごいな~。
母がのどの吸引をしたときに、
痛がったのを思い出す。
鈴花ちゃん 痛くないのかな~。

あの笑顔には脱帽です。
笑顔だけではなく、精神力のすごさにも脱帽。

私も頑張らなくちゃ!!
投稿日:06.04.2007 今日の出来事
母への思い
今日は母の定期健診の日。
母をつれて、私と息子と2週間に一度 検診へ病院へ行く。
89歳の母は、現在 末期がんである。
そして 死への旅支度中である。

昨年の8月、母は突然体調を崩した。
運良く、頑丈な体に生まれてきた母の辞書には、
いままで「病気」という言葉はなかった。
私以上に、元気で、私以上にしっかり者の母は
もしかして、ゾンビかもしれないと思うぐらい元気だった。
高熱で風邪かと思って、病院へ連れて行って、
腎盂炎と腸閉塞と診断されて、レントゲン等の
結果 ガンが体中に転移されていると言う予期しない
診断に、目の前が真っ黒になった。
そして 母との思い出が、走馬灯のように、
心の中に浮かんで、涙があふれてきた。

姉や義兄と家族、そして 私の家族で、
母の性格上、告知しないことにした。
きっと 母は打ちしだれて、立ち上がれないだろうと
全員で判断した。
また 高齢なので、ガンに勝て!と諭しても、
無意味なような気がする。

無事 手術は成功したが、その後は緩和医療の病院へ
入院を勧められたが、奇跡を起こしたいと
自宅で一緒に暮らす事にした。
朝から晩まで、母へ奇跡の念を送り、免疫力をあげる
サプリメントを飲ませ、体にいいことはすべてする。
朝起きて、まず 一緒に声を出して「笑う」。
免疫力を挙げるために、楽しい事を話し合う。

まず 1日を楽しく生きよう!!
そして また 明日 1日を楽しく生きよう!!
その1日、1日がながく続くように、
心でいつも そう 母へ念を送る。

病院の待合室で、母と話をしながら、
母の魂は終わりを告げようとしていないのに、
89歳の母の有機体である肉体は、
少しづつ、死への旅支度のスピードを上げている。

わがまま一杯に生きてきた私は
何も親孝行をしていない事が、悲しい。
そして 母を治してあげる事ができないのが、
悲しい。
投稿日:26.03.2007 今日の出来事
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